中大規模木造建築物普及シンポジウムに参加しました。

2月26日、都道府県会館(千代田区)にて木造建築物普及のシンポジウムが行われました。

午前の部は医療・福祉施設木材利用促進シンポジウム、午後の部は中大規模木造建築物普及シンポジウムの二部構成で行われ、先導的中大規模木造建築物の事例発表の際に朝日村新庁舎(宮本・倉橋設計共同企業体)と北川村温泉ゆずの宿の事例を発表させていただきました。

国土交通省のサステナブル建築物等先導事業(木造先導型)の補助金を受けて竣工した7件の事例発表が行われ、木造の軽さや柔らかさ、施工性の良さを活かした事例を多数知ることができました。特殊な構法や金物を開発して挑戦した国内初の事例はもちろん、一般流通材や地元の大工さんの技術で造ることにこだわった事例等大変興味深い内容で、木造の可能性を感じた1日でした。

木造だからできること、逆に木造でなくてもできることをきちんと理解して、合理的な木材活用の提案をしていくことが、今後の設計者に求められる役割だと痛感したシンポジウムでした。

 

朝日村新庁舎の事例発表を行う宮本忠長建築設計事務所松橋さん

 北川村温泉ゆずの宿の事例発表を行う弊社設計部池田

北川村温泉ゆずの宿の事例発表を行う日本システム設計山田さん(構造設計担当)